「憧れ」を「現実」に


小児ぜんそくで学校も休みがちだった少年は、天体に興味を持つ。そして風景を撮るようになり、カメラも6×7、4×5と中判、大判と次第に本格的になっていく。その腕前は、朝日新聞主催の全国コンテストでもトップに入賞するほどになり、当然のようにプロの写真家になる。縁あって'83年より始めた「アサヒカメラ」のレンズ、カメラのテスト、イベントレポートなどを執筆。現在の連載は100回目。執筆開始から今年で23年目を迎える。

山田久美夫さんの写真集「Natural」「ドイツ色と光」。

「Natural」「ツァイスのふるさとを訪ねて」「ドイツ色と光」に続く、4冊目の写真集も準備中。

ウッドストック東京ショールーム前の、山田さんのマセラッティ・クアトロポルテ。「マセラッティが似合う人になりたい」という山田さん。気が付けば「憧れ」は既に「現実」になっていた。

国産大衆車の中古に乗っていた頃から「マセラッティが似合う人になりたい」と、「クアトロポルテを所有することをモチベーションにしていた」山田さん。気が付けば「憧れ」は既に「現実」に代わり、山田さんはもう、そのずっとその先を見つめているのかもしれない。(写真・文 松本明彦)

<関連リンク>
山田久美夫さんの連載が見られる「アサヒカメラ」。写真は最新の2006年4月号

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・OPENDOORS:雑誌:アサヒカメラ
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