噂のレクサス対抗馬か?

CUV「neos-3」。「普通CUVと言うと、SUVとセダン、SUVとスポーツカーなどですが、neos-3はSUVとプライベートジェットをクロスオーバーさせてデザインされました」(ヒュンダイ 日本技術研究所 デザインチーム チーフデザイナー須郷通嘉さん)。

ヒュンダイのワールドプレミアは「neos-3」。全長×全幅×全高は4980×1960×1675mm、ホイールベース2985mmと大型のCUVだ。CUVとはクロカンをモダナイズしたSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)をさらに洗練させ、SUVとセダン、SUVとスポーツカーなどを融合させたクロスオーバー・ユーティリティ・ビークルのことだ。

「『スピンドルストリームシェイプ』と言って、フロントからリアに連なる紡錘形のボディとオーバルなキャラクターラインが特徴です」(須郷さん)。

そのサイズはレクサスRX(ハリアー)やインフィニティFX45(全長×全幅×全高:4805×1925×1650mm、ホイールベース2850mm)を超え、レクサスのコンセプトカーLF-X(全長×全幅×全高:4935×1985×1645mm、ホイールベース2960mm)とほぼ同等のサイズだ。

「グリルにはミリ波レーダー プリクラッシュセンサーや左右の前方カメラがインテグレートされています」(須郷さん)。

ヒュンダイの日本技術研究所のデザインチーム チーフデザイナーの須郷通嘉さんにお話を伺った。
松本「これは、何のプラットフォームを使っているんでしょうか?韓国で発売している高級車エクウスのものでしょうか?」
須郷さん「いいえ、全く新しい新開発のものです」

「neos-3」のエンジンはV8 DOHC 32バルブ 4600cc。
須郷さん「エンジンもエクウスのV8 4.5Lとは別の新開発です」

「エアフロー効果、側面空力ウインドウで、CD値も向上させています」(須郷さん)。

今年ヒュンダイは、「そう遠くないうちに、レクサスと同じ高級車の分野に進出する」と発表している。現行エクウスも登場から月日が流れ、いつモデルチェンジをしてもおかしくない時期だ。そのエクウスがモデルチェンジし、レクサスと同じ高級車分野に進出する。そしてその同じプラットフォームを使ったのがコンセプトカー「neos-3」で、その市販車版も登場を控えている。と考えるとつじつまが合う。

「ヘッドランプには、ナイトビジョンシステムやコーナリング時に左右に動くランプAFSがインテグレートされています」(須郷さん)。

ヒュンダイのレクサス対抗馬が登場するのも、そう遠くない時期だろう。