車暦にはF3!も
リビングダイニングから眺めるアストンマーティンDB4。スポーティーで高品質なところがSさんのお気に入り。 撮影:松本明彦 |
Sさんの車暦は、ケータハム・スーパー7、2台と、ロータス・エランを乗り継ぎ、ラルトRT33 F3、つまりF3!を所有していた事もあるという。「20才頃からモータースポーツが好きで、サーキットにも良く走りに行きました」。ラルトRT33 F3も毎回車載車に乗せ、サーキットに通った。
同じくリビングダイニングから望む、「普通で実用に使えるのがいい」というバンテンプラス プリンセス1300。 撮影:松本明彦 |
そしてその後アストンマーティンを手に入れる。「アストンマーティンを欲しいと思って、1年ぐらいずっと探してもらっていたんです。『いいクルマが見つかりました』と連絡を貰い見に行ったのが、このDB4。程度も良くすぐに決めました」とSさん。「スポーティーで高品質なところがいいですね。乗って楽しいし軽さもあります」。毎週末箱根の別荘に来て、このアストンマーティンDB4で箱根を駆るそうだ。
アストンマーティンDB4のインテリア。このクルマでSさんは毎週末箱根を駆る。 撮影:松本明彦 |
もう一台のバンテンプラス プリンセス1300は「シャレですかね。普通に走れるんです。ドライビングポジションも普通で乗りやすく、オーバーヒートもしないし、実用になるんです」。バンテンプラス プリンセスは、小柄な車体ながら立派なグリルを持ち、そのインテリアはウッドとレザーの世界。後席にはピクニックテーブルも備える。まさに“小さなロールスロイス”だ。
バンテンプラス プリンセス1300のインテリア。ウッドとレザーの世界。 撮影:松本明彦 |
バンテンプラスのリアシートにはピクニックテーブルも。まさに“小さなロールスロイス”。 撮影:松本明彦 |