輸入車/注目の輸入車試乗レポート

オーナー訪問No.5 Sさん DB4と夢のガレージライフ

別荘が立ち並ぶ、緑深い箱根。ここでSさんは、まさにクルマ好きなら一度は夢見る、アストンマーティンDB4とバンテンプラス プリンセスとのため息モノのガレージライフをおくっている。

執筆者:松本 明彦


憧れのガレージライフ

緑囲まれた箱根の一角に、Sさんの別荘はある。手前のゲスト用の数台分の駐車場には、ウッドが敷き詰められている。 撮影:松本明彦

ここは箱根の緑に囲まれた、別荘が立ち並ぶ一角。都内で会社を経営するSさんの別荘もここにある。

正面のガレージに鎮座するのは、アストンマーティンDB4とバンテンプラス プリンセス1300の2台。クルマの向こうのアーチは、リビングダイニングに続く。 撮影:松本明彦

別荘の正面は2台分のガレージ。そのガレージに入るのは、アストンマーティンDB4とバンテンプラス プリンセス1300。リビングダイニングとガレージは同じテラコッタが敷きつめられ、同じレベルでつながっている。つまりリビングダイニングから、クルマをいつでも眺め触れられるのだ。「食事をしたり、ワインでも飲みながら、自分のクルマを眺めていたいんです。ワイングラス片手にクルマを磨いたりとか…」と語るSさん。まさにクルマ好きなら一度は夢見る、ため息モノのガレージライフだ。

吹き抜けで開放感のあるリビングダイニングとガレージは、同じレベルでつながっている。左奥にはガレージのアストンマーティンが見える。その右側のアーチの向こう側には、バンテンプラスが置いてある。アストンマーティンのさらに奥には、外の緑も見える。なんて開放的なのだろう。 撮影:松本明彦

リビングダイニングは吹き抜けで開放感もある。「友人が集まり、食事をして遊べるような別荘にしたかったんです」と、別荘の手前にはウッドが敷きつめられた数台分のゲスト用駐車場も完備。毎週末、クルマ好きのSさんの友人が集まり、食事とお酒を楽しみ、クルマ談義をして泊まっていくそうだ。

リビングダイニングで食事をしながら、お酒を飲みながら、大好きなクルマを愛でることができる。SさんとアストンマーティンDB4。 撮影:松本明彦
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