ナビはDVDでもOK、特別仕様車を狙うのも手

トヨタクラウンロイヤル シート
快適装備も「さすがはクラウン」。全車に標準装備された左右独立型のオートエアコンは、日射量や室内湿度を検知して、温度と湿度を制御し、しかも上半身と下半身で異なる温度差もきめ細かく制御するというもの。そのほかマイナスイオン発生装置や、後席コントローラーなどもありました
今やクラウンの上にはクラウンマジェスタがあり、それとは別に高級車ブランドのレクサスがあります。しかし長年トヨタの高級車としてトップを走ってきたモデルですから、装備面の充実ぶりは、とても100万円以下で手に入る車のレベルではありません。安全装備ではVSC&TRC、ブレーキアシスト、ニーエアバッグまで全車に標準装備。ナイトビューやAFS、レーダークルーズコントロールなどの最新装備や、湿度センサー付き左右独立オートエアコン、マイナスイオン発生装置、マークレビンソンプレミアムサウンドシステムなどの快適装備などもたっぷり用意されています。

当然、装備を選べば選ぶほど中古車の価格は高くなりますから、どの装備が本当に自分には必要なのか、あらかじめきちんと選んでおく必要があります。その装備を私が指示する必要はないでしょうが、2つだけ参考にしていただきたいことがあります。

まず1つは純正ナビの選び方です。2005年10月のマイナーチェンジ時に、純正ナビがDVDからHDDに変わりました。当然HDDのほうが使い勝手も良いのですが、DVDでも地図データを更新すれば結構使えます。しかも更新データはトヨタ系ディーラーなどで手に入れることが出来るほか、ホームページでも受け付けています。価格は1万3125円ですから、中古車価格の差額を考えれば十分お得です。

トヨタクラウンロイヤル キーインテグレーテッドウォッチ
先進装備も充実。ナイトビューやAFS、ナビ情報を活用してATのシフト制御を行うNAVI-AI-SHIFTなどもありました。また、2005年9月にオプションとして発売された、腕時計にスマートキーを内蔵したキーインテグレーテッドウォッチ(写真)も世界初の装備として当時話題となりました
もう1つ、装備に迷ったら、装備がたくさん揃った特別仕様車を狙うことをオススメしたいと思います。特に、2004年12月にクラウン生誕50周年を記念した「50thアニバーサリー」は狙い目です。専用オープニング画面が設定されたDVDナビや、16インチアルミ、AFS、プラズマクラスター、電動リアサンシェード、ETC、助手席パワーシートなどほぼ必要な装備が備わっています。

また100万円以下で狙うとなると、走行距離が10万km超という車がほとんどとなりますが、クラウンともなるとそれくらいの距離を走ってもエンジンが壊れるなどはほぼ無いでしょう。そもそもそれらの距離数は、クラウンらしく、ゴルフをはじめ様々な長距離ドライブで活躍したからこそなのでしょう。ですから距離数にさほど神経質になる必要はありませんが、それよりも10万km超の場合は、消耗品類がきちんと交換されているか、足回りのリフレッシュが必要なのかを確認したほうがいいでしょう。

それでも走行距離が気になるのであれば、130万円程度まで予算を上げると5万km未満の中古車が見つかります。100万円以下は誰もが狙う激戦区でもあるので、あえて予算を少し上げてみると意外と「お!」という車に出会えあます。ゼロクラウンなら、150万円以下でも十分お買い得なのではないでしょうか。150万円って、ホンダフィットクラスの新車価格ですからね。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。

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