日産の北米モデル試乗日産の北米モデルの試乗会が行われました。このガイドページの趣旨からは少し外れますが、簡単な試乗レポートを上げておきたいと思います。

試乗会といっても、国内では登録されておらず、ナンバーの付いていない北米モデルは一般道で試乗することはできないので、栃木のテストコースを利用しての試乗です。1台当たりの試乗時間も限られていましたので、簡単な印象をレポートしておきたいと思います。今回の試乗会には全部で19台の北米モデルが用意されていました。その中には同じモデルが2台とか3台という例もあったほか、時間の制約もあったので試乗できたのは全部で9台でした。

●FRONTIER

アメリカ人にとって、日本人にとってのアルトやミラに相当するのがピックアップトラックのフロンティア。日産がその昔、DATSUNトラックによってアメリカでの販路を広げていったことを考えると、それよりも大きなクラスのFRONTIERもアメリカでの重要な量販モデルです。乗った瞬間に感じたのは、いかにも大味なクルマだなあという印象。乗降性にしても、着座姿勢にしても、操作性にしても、アメリカ車ならではといった感じです。搭載されるVG33型のV型6気筒エンジンも、吹き上がりにしても騒音・振動にしても、今では古さを感じさせるばかりでした。


●XTERRA

FRONTIERベースのSUVで、迫力モノのデザインが特徴です。こちらはVG33型のV型6気筒エンジンにスーパーチャージャーを装着していることもあって、加速の力強さは相当なものがありますが、加速フィールなどが古さを感じさせるのは同じ。ゆったりと大きくストロークするサスペンションもアメリカ感覚のものです。騒音レベルも日本ではちょっと通用しないのではと思われるくらいでした。