なにはともあれ予備バッテリーをひとつ
予備バッテリーが1個あると撮影の余裕がかなり異なる
しかし、充電を忘れてボディに入れっぱなしにしておくというのは、非常によくあるミスだ。筆者も何度もやっている(笑)。
デジタルカメラは電池がなければただの箱以下の存在だ。そこで予備バッテリーを満充電にしていつもカメラを入れるバッグの片隅に入れておきたい。
リチウムイオン充電池は自己放電が少なく、一ヶ月程度の放置であれば問題なく撮影できるはずだ。ただし、満充電のまま保管しておくのはバッテリーを傷める要因にもなってしまう。そこで、予備とレギュラーで使っているバッテリーをこまめに入れ替えることもやっておきたい。
もし、バッテリーを傷めたくないというのであれば、おおよそ50%ほど充電しておくのが最良である。ただ、バッテリーはどちらにしても消耗品であるので、割り切って使ってしまうのも手だ。