ステージの両脇に立ち並ぶいろんなショップのテント村。いつも忙しくて全部は見て回れないけれど、ここのピザトーストはしっかり食べました。ドミニク・ドゥーセさんのお店。FBMのDVDでも紹介されていたけれど、ルノーF1マシンを持っているほどのクルマ好きで、大統領とも親交のあるセレブ。なのに車山でこうやって楽しそうにパンを焼いているのがうれしいです。
ラリー・ジャパンでプジョーが天国のマイケル・パークに捧げる涙の逆転優勝をした直後だっただけに、ちょっと特別な気持ちで対面することになったのが、20年前のWRCのチャンピオンマシン、205ターボ16。がばっと開くリアカウルの中に1.8リッターターボエンジンを積んだ4WD。でもボディが5ナンバーサイズだとは知りませんでした。
サビサビの初期型2CVと、それとは対照的にウルトラポップな色のドーフィンの、なんともおかしな2ショット。そういえば最近はこのように、フランス車をきたなく?乗る人がめっきり減ってきて、かえって貴重な存在になってきた。子供がさわりたくなるのもよくわかる。ワイパーをヒモでつないでいるけれど、手動なのだろうか?