で、日曜日。予報を思い切り裏切って、晴れた。まわりの山は雲でおおわれているのに。そういえば過去にもこういうことがあった。FBMには特有の磁場が働いているのか? でも前日の雨でメイン会場のグランドはあちこちに水たまりが。でも水面に映る逆さゴルディーニ!?の姿が見られたりして。
水たまりばかりなのはジムカーナ会場も同じ。それでも競技は行われた。タイムを競うエントラントがいる一方、受け狙いで出走する参加者もいるのはいつもどおり。今回もこの205CTIのように、あえてオープンのままウォータースプラッシュに挑戦するクルマも。リアシートの人、タオルかぶってます。
自分のような人間でも、いままで見たことがないクルマが突然登場するのがFBMの楽しさのひとつ。今回もそんなクルマがあった。正確にはアルゼンチン製のミドシップスポーツカー、アンディーノ。ルノー・アルゼンティーナで作られていたドーフィンのエンジンを積んでいるとのこと。世界にはいろいろなクルマがあるものです。