フロントまわりのデザインは市販型207のスタディ
プジョーがフランクフルトショーに出品するコンセプトカーは20Cup。107や1007とともに、次世代のプジョーのコンパクトカーとなるモデルのコンセプトだ。つまり207のプロトタイプといっていい。もちろん207が2シーターの3ホイラーになるわけではないが、これまでの例からいくと、おそらくフロントまわりのデザインは市販型207にフィードバックされるはずだ。デザインは社内スタジオのプジョー・スタイル・センターが担当。エンジンはPSAとBMWが共同開発した新しいガソリンエンジンが積まれる。排気量は公表されていないが、最高出力は約170HP(125KW)とアナウンスされている。