任意の自動車保険には必ず等級がついています。ここでは等級がどうすれば上がったり下がったりするのか? また保険料にどう影響してくるのか? 等級の基本をご紹介します。

民間の自動車保険には等級があります
しかも「無事故」と「事故有」の2種類!

ほとんどの損保が2012年10月1日以降より新等級制度をスタート。2013年10月の更新からは[無事故]と(事故有)に等級が分かれることになります。両者は割引率の違いがクッキリ。 (三井住友海上火災保険「自動車保険の改定のご案内」より)

ほとんどの損保が2012年10月1日以降より新等級制度をスタート。2013年10月の更新からは[無事故]と(事故有)に等級が分かれることになります。両者は割引率の違いがクッキリ。
(三井住友海上火災保険「自動車保険の改定のご案内」より)

民間の自動車保険には等級があります。この等級は、基本的に加入時6等級からスタートします。その後、1年間無事故なら更新時に1等級ずつ上がっていくのです。等級が上がれば上がるほど、徐々に割引率が増えていき保険料が安くなる仕組みです。逆に事故を起こして保険を使うと3等級下がり(ダウン事故の場合)、さらに事故有等級の割引率が適用されます。表は三井住友海上の割増引き率ですが、例えば8等級でも無事故なら40%割引なのに対し、事故有は21%割引と半減することに! なおこの割引率は保険会社で異なります。

事故有等級になったらよその会社に行ける?

事故で保険を使って、事故有等級になったら他社に移ればよい? 実はこの等級の情報は保険会社間で管理されるため、事故有の情報から逃れることは出来ません。もちろん長年無事故でコツコツ積み上げた等級もしっかり引き継ぐことが可能です。これはマイカー共済、JA共済などの共済と民間の保険会社であっても同様です(一部共済を除く)。ですから、「いま自分は○等級だけど、お宅ではいくらの保険料になるの?」といった具合にいくつもの保険会社で見積もりを取ることをオススメします。