輸入車/注目の輸入車試乗レポート

ランボルギーニ40周年記念展示 トリノ自動車博物館へ行こう!

フィアットの本拠地、トリノ市には世界でも有数の自動車博物館がある。ランボルギーニ40周年記念展時中のトリノ自動車博物館を訪れた。

執筆者:西川 淳



トリノ市のチェントロからクルマで15分ぐらい、ポー川に沿った大通り沿いにトリノ自動車博物館はあります。


1957年に設立された世界でも有数の自動車博物館。1世紀以上も前の蒸気自動車から現代のレーシングカーまで展示台数およそ200台、クルマの歴史を知るには絶好の博物館だと思います。

今回、アルファロメオの発表会がトリノで開催され、宿舎がフィアットのリンゴットにあるメリディアンということで、そこから徒歩5分のこのミュージアムを、久しぶりに覗いてみました。

ラッキーなことに、訪れたときはランボルギーニ40周年の記念展示期間。この展示、6月15日で終了していますから、本サイトをご覧のみなさまに少しだけその雰囲気をプレイバックです。

ちなみにミュージアムの入場料は5.5ユーロ。月曜日は休館で、火~水、金、土は10時開館、18時閉館。日曜は20時半、木曜はなぜか22時まで開いています。

ボクは10時半にホテルを出発しなければならず、ダメもとで9時に行ってみましたが、優しい受付のオジサンが中へ入れてくれました。この臨機応変!チャランポランといえばそれまでですが、こういうラッキーな面はいいですよね、イタリア人気質も!!

では、次項で写真のいくつかを!
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