小さくて、ラクシャリーで、個性的。旧型イプシロンはそんな”クルマ好きウケ”するイタリアンコンパクトカーでした。正規輸入はされませんでしたが、個人的にも1年ほど乗っていたこともあって、とっても気になるクルマ、です。
第2世代となるイプシロンは、これまでの”Y”をイプシロンと呼ばせるのではなく、しっかり”YPSILON”とつづられることになりました。ロゴはこんな感じ、です。
さて、気になるのは新型のスタイリングですね。旧型は、禁じ手とも言われている弓なりのサイドシルエットが個性的なクルマでしたが、そこまでの思い切りはないものの、なかなか印象的なデザインに生まれ変わっています。
特徴的な装備としては、スカイドームが挙げられます。これは併せてルーフ面積の70%を占めるダブルサンルーフで、片方は可動式、2つのブラインドを備えています。