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大きさはウリッセとほぼ同じ。全長が少し長い。ただし、ランチアブランドだけあって一層ラグジュアリーな仕様になっていることは言うまでもない。エンジンはウリッセ同様、2つのガソリンエンジンと2つのディーゼルターボを用意する。
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新型フラッグシップカー、テシスは3台が展示されている。2.0-20Vターボソフト、2.4-20V、30.-V624Vで、パラディアングレイの2.4Lがターンテーブル中央に載る。テシスの革内装を手がけたポルトローナフラウの展示コーナーも必見だ。
リブラはモール類をダークシルバーとしたインテンサステーションワゴンと普通のサルーンを展示。その他Yの姿も当然見える。
アルファは新しさがないようだ。
本サイトではお馴染みの156マイナーチェンジモデルが主役。一般へのお披露目は、実はこれが初めてである。センターテーブルは2.0JTS。まわりをセダンとスポーツワゴンの各仕様が固める。
GTAはスポーツワゴンがメタリックグレイ、セダンがアルファレッド。生産第一号車を射止めたセンゴク氏へのキー引き渡し式も行われる。
その他、147は3&5ドアを、166は3.0V6-24Vを、スパイダーは2.0Tスパーク16Vをそれぞれ展示している。
一連の社長交代劇に始まって、大規模なリストラ、トリノショウの中止検定など、フィアットの回りには暗い影がつきまとったが、ようやくジュネーブショーでの2台の新型MPV発表で、久しぶりの明るい話題を提供してくれそうだ。