クラシカルなクルマも多数
貴重な名車にお目にかかることができました。こちらは外国屋トレーディングさんのストック。1963年式で、走行9万6,000km。ヤナセオールドタイマーセンターでフルレストア済み。素晴らしいコンディションです。価格800万円。
こちらは横浜の タートルトレーディングさんの出展。日本では「カニ目」、本国イギリスでは「フロッグアイ(カエルの目)」と呼ばれているヒーレーのMK-1です。愛嬌のあるマスクがイイですね。手前は1959年式で、価格385万円。奥が1961年式で、国内未登録につき検3年付き、価格338万円とのこと。写真だとこの小ささが伝わりにくく残念なんですが、イギリス人ってあんなに身体が大きいのに、古いイギリス車を見ていつも思うんですけど、なんでこんなに小さいんでしょう……。
ウイングオートさんが扱う、ご存知ACコブラ。オリジナルよりもレプリカのほうがメジャーになってしまったクルマです。ボディサイズは、3,980mm×1,780mm×1,240mmとコンパクト。7LのV8OHV「427」エンジンは435psを発揮。価格1,498万円。
ジネッタはイギリスのコーチビルダー。一度は消滅したものの、再生産される運びとなり、日本にもけっこうな台数が入ってきています。全長3,600mm、全幅1,600mm、全高960mmとコンパクト。こちらはオーナーカーのようで、ヒストリックカーレースで走っているのを見かけたのと同じクルマのような気がします。
インパラのローライダー仕様もカッコイイです。これもオーナーカーのようですね。ちょっと見た目がスッキリとしているし、テールフィンがないので、おそらく1960年代初頭のモデルだと思われます(違ったらゴメンなさい……)。