ポロTSIハイラインがベース

フロントビュー
2代目となるフォルクスワーゲンの新型クロスポロがデビューした。ディメンションは全長4000×全幅1710×全高1505mm。価格は260万円。立体駐車場に入る高さに抑えており、街中で扱いやすいコンパクトサイズが魅力
VWのクロスポロは、ポロをベースにSUVテイストの専用バンパーやサイドスカートなどの専用装備をまとい、最低地上高を15mm、車高を30mmアップさせた派生モデルだ。

ベースとなる新型ポロはキリッとした直線基調のスタイルと輸入車Bセグメントでは群を抜く低燃費もあり、多くの男性ユーザーを獲得しているという。当初は1.4Lモデルで導入されたが予定分を売り切り、現在はシングルチャージャーの1.2LTSIエンジンを搭載モデルが発売されている。新しいクロスポロも同じエンジンを積み、TSIハイラインをベースに18万円アップにとどめるなど、かなり心惹かれるプライスタグを引っ提げて登場したといえるだろう。

マジメなのに遊び心あり

リヤビュー
シンプルなデザインがポロの身上でもあるが、道具に徹しすぎていて遊び心は不足気味ともいえる。新型クロスポロはSUV的な風味を加えながら、ベースモデルにはないポップなカラーリングと専用の内装が与えられている。外装色は訴求色のマグマオレンジ、鮮やかなフラッシュレッド、シックなディープブラックパールエフェクト、リフレッシュシルバーメタリックを用意
ベースの新型ポロは、クラスを超える質感と走りなどリッターカーのお手本といえる出来映えだが、内外装ともにマジメ過ぎて地味な印象もある。2代目となる新しいクロスポロは、先代同様にポロベースのコンパクトSUVとして登場。バンパーやホイールハウスエクステンション、シルバー色のルーフレールなどをまとったSUVデザインとして、車高を30mm、最低地上高を15mmアップさせることで機動力を高めている。さらに、イメージカラーのマグマオレンジやフラッシュレッドなどボディカラーを変えることで、ポロのベーシックな印象にプラスアルファの魅力を加えている。ボディカラーによっては男性よりも女性に強く訴求するモデルといえるだろう。

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