強烈なギャル仕様
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内装はもちろん、外装にもスワロフスキーを使い、ゴージャスな雰囲気を演出。妖艶な印象を見る者に与える「スワロフスキー・エレメント」を多用した「フリード スタイルスタディ」。スワロフスキーはエンブレムや内装のディテールなどに使うドレスアップの定番アイテムだが、メーカー系が内・外装に大胆に使うのはほとんど例がない。アフター系やDIY系のドレスアップでは男性ユーザーにも支持されているが、同参考出品車はスペシャル・ルビーローズレッドというボディカラーもあり、女性を想定した仕上げ。本来スワロフスキーはクリスタルやガラス、ビーズなどで知られるから宝石、アクセサリー仕様のフリード スタイルスタディは、スワロフスキーの王道を行く手法で作られたといえる。日産も既存モデル中心
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フリード スタイルスタディは来場者の反響次第では市販化もありえるそうで、スワロフスキーは反響次第では、ホンダ・カスタマイズの新たな手法として今後も活用されるかもしれない |
日産のオートサロンブースは、ニスモを前面に打ち出した内容で、モータースポーツが中心だった。ミニバンでは、「セレナ ライダー プラスナビHDD」のみで、グッズ販売などやや小振りな印象。昨年秋に登場したセレナ ライダー プラスナビHDDは、ストラーダナビが付いたお買い得モデルだ。
今年の日産は、エルグランドやセレナのフルモデルチェンジが既定路線といえるだけに、サプライズで出現してほしかったが。
今年はトヨタが「G's」というスポーツコンバージョンブランドを立ち上げただけに、ホンダの「モデューロ」や日産の「オーテック」などのライバル勢にも一層頑張ってもらいたいところだ。
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