満を持して「スパーダ」を投入
ステップワゴンのマイナーチェンジとともに、先代モデルにもあった「スパーダ」が復活。同グレードのスリーサイズは全長4660×全幅1695×全高1770mm。全ラインナップの価格帯は200万5500円~341万2500円。 |
ホンダらしい走りへのこだわり
クリアアウターレンズテールランプ、前後のエアロフォルムバンパー、テールゲートスポイラーなどでスポーティな佇まいに。全幅はノーマルモデルと同様の1695mmに抑え、全長のみバンパー形状などの違いで延びている |
装備を見ていこう。専用のエアロフォルムバンパーやLEDハイマウントストップランプを内蔵したテールゲートスポイラー、ダーククローム調サブリフレクターのクリアアウターレンズテールランプ、16インチホイールなどを装着。さらに、専用色の「プレミアムブラキッシュ・パール」などを設定し、内装色も単なる黒とは違い紫っぽい専用の「クールブラック」としている。と、ここまではよくあるエアロ系モデルだが、スパーダ専用チューンのサスペンションを2WDモデルに施しているのがニュースだ。また、2.4L車のCVTにはパドルシフトを装備し、スポーティな走行に備えている。
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