超入門用！フォーミュラEnjoy
最も手軽に始められるのは、やっぱり「フォーミュラEnjoy」。ホビーレーサーに向けて始まったこのレースは全く同じマシンで戦うワンメイクレースで、徹底した管理によって実現したローコスト＆イコールコンディションを売り物にしています。
 |
| Formula Enjoy 2008年のレース開催は鈴鹿サーキットのみで全５戦。開幕戦はSUPER GTのサポートレースとして開催されるので盛り上がりは必至です！ |
フォーミュラEnjoyではマシンやパーツの値段が徹底してコントロールされているので、基本的にどこの取り扱いガレージで買っても値段は同じです。ガレージ間の競争で起こる無駄なコストの高騰が避けられることはホビーレーサーにとっては重要。安心して楽しめそうです。
そんなフォーミュラEnjoyの価格は
228万6900円（税込み）
エンジン、ホイール、タイヤなどが付いた完成車両価格で、そのままサーキットに持っていって走らせることができる状態でデリバリーされます。
 |
| スポーツカーノーズを彷彿とさせるカウルデザインは安全性が考えられている。フレームは安全かつ高剛性なセミモノコック構造になっている。 |
 |
| リヤビューはこんな感じ。エンジンはホンダ製1.3リッターSOHC ４気筒を搭載。ミッションは５速。ダンパーはテイン製。リアウイングを装着している。 |
2007年度末の時点での鈴鹿フルコースのコースレコードは2分35秒台、最高速は時速180km前後と全くの初心者には入門用として最適なスピードかもしれません。しかしながら、FEのドライバーのレベルは非常に高くなってきているので、ナメてかかることはできませんよ。
次のページではフォーミュラEnjoyのコクピットなどの特徴を見ていきましょう！
