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お正月は鈴鹿サーキットを走ろう!(3ページ目)

2007年もあと少し。モータースポーツはシーズンオフ中ですが、今年のお正月は聖地・鈴鹿を走ってみませんか?自分のクルマで、ゴーカートで、そして自分の足で!様々なイベントをご紹介します。

辻野 ヒロシ

執筆者:辻野 ヒロシ

モータースポーツガイド

本格派走行イベント、チャレンジクラブGPが今年も開催!

走行のイメージ
【写真提供:MOBILITYLAND】
そして鈴鹿サーキットのお正月を締めくくるのが恒例となった走行会イベント『第7回チャレンジクラブグランプリ』

このイベントは自慢の愛車で参加できるタイムアタック競技で、1エントリーに付き40分の走行枠が設けられ、鈴鹿サーキット国際レーシングコース・フルコースをアタックできます。

参加車両は保安基準適合車両(登録番号標付き公道走行可能車両)に限られる、いわばナンバー付きの車によるアタック大会です。RV車やロールゲージの無いオープンカーなどサーキット走行に不向きなクルマは参加できませんが、フィットからスカイラインGT-R、ポルシェ911まで様々な車種が5クラスに分かれてそれぞれのクラスでタイムを競います。

2人のチャンピオンが講師として登場!

伊藤大輔
【写真提供:MOBILITYLAND】
『チャレンジクラブグランプリ』には毎回ゲストドライバーが登場します。今年は三重県出身の2人の現役チャンピオンドライバーが登場し、「ドラテク講習会」で講師を務める事が決定しました。

まずはSUPER GTチャンピオンをARTA NSXで獲得した伊藤大輔選手。ツーリングカー鈴鹿最速の1分49秒台という記録を持つ伊藤選手だけが知るタイムアップの秘訣とは何だろう?伊藤選手は様々な育成スクールで講師としても活躍しているので、分かりやすく指導してくれるはず!

松田次生
【写真提供:MOBILITYLAND】
さらにフォーミュラニッポンのチャンピオンに輝いた松田次生選手も登場。このイベントで松田選手はすっかりお馴染みですが、今回は初の全日本チャンピオンとして登場します。得意コースの鈴鹿を松田選手がどういう風に攻略したのか、質問を投げかけてみましょう。

2人のチャンピオンドライバーはサイン会、ドライビングクリニック、同乗走行などに参加予定。イベントを盛り上げてくれます。
なお、このイベント『チャレンジクラブグランプリ』は事前の申し込みが必要です。お正月の鈴鹿サーキットは走行イベントが盛りだくさん!遊園地でも様々なイベントが開催されているので家族で一日楽しめます。詳しくは下記のリンクをクリック!

『第7回チャレンジクラブグランプリ』

【関連リンク】
モビリティランド(鈴鹿サーキット)

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