1911年から続くインディ500が今年も開催!
インディアナポリス500マイルレース(インディ500)は1911年に第1回大会が開催され、現存する「世界で最も歴史の長いレース」と言われています。まさにアメリカのレースの代名詞とも言えるインディ500は毎年50万人の観客を集め、現在も非常に高い関心を集めるレースです。インディ500マイルレース (写真:本田技研工業) |
インディ500の舞台となるインディアナ州インディアナポリス・モータースピードウェイ(通称ブリックヤード)は1周2.5マイルの超高速オーバルコースで、マシンが進化した今もアクセル踏みっぱなしのレースであることは変わっていません。ちなみに昨年優勝したマシンの平均速度は1911年当時のおよそ倍になっています。
アメリカンドリームの象徴!
昨年のインディ500を制したサム・ホーニッシュJr (写真:本田技研工業) |
一夜にしてミリオネアに・・・
「インディ500」もそんなアメリカンドリームの象徴的な存在です。
たった1レースで賞金総額は12億円以上!優勝ドライバーは1レースで2億円近くの賞金を得ることになります。およそ1ヶ月間に渡る長いレースウィークの中で様々なアワード(章典)が用意され、見事該当すればその度に数百万円の賞金が手に入るという、ウハウハなレースなのです。