モータースポーツ/その他のモータースポーツ関連情報

国内2輪レースガイド(2ページ目)

サーキット観戦のススメ2007(その2)。今回は国内の2輪レースを分かりやすく紹介します。2輪レース界には観戦して楽しむプロのレースだけでなく、参加して楽しむレースも豊富です。

辻野 ヒロシ

執筆者:辻野 ヒロシ

モータースポーツガイド

全日本ロードレース 各クラスの紹介


JSB1000
ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキ、ドゥカティのフラッグシップモデルである約1000ccのスポーツバイクが多数出場する。
(写真提供: 鈴鹿サーキット)
ST600
このクラスでもホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキの国内4大メーカーの600ccスーパースポーツバイクがしのぎを削る。そのコーナリングスピードは驚異的だ。
(写真提供: 鈴鹿サーキット)

GP250
レース専用に製作された250ccバイクで争うGP250は若手からベテランまで様々な顔ぶれが揃い、コース上で大バトルが展開される。2ストロークエンジンであるだけにパワーは凄まじい。
(写真提供: 鈴鹿サーキット)
GP125
レース専用に製作された軽量コンパクトな125ccバイクで争うGP125には中学生・高校生ライダーも多数出場する。4台~5台入り乱れての接戦が毎回の定番で、最後まで目が離せない。
(写真提供: 鈴鹿サーキット)

GP-MONO
環境にやさしい4ストロークエンジンを使用する新しいレース。GP125と同程度のシャシーにモトクロス用の単気筒エンジンを搭載する。今後発展が期待されるクラスだ。
(写真提供: 鈴鹿サーキット)

全日本ロードレース選手権
【関連リンク集】

All About バイクレース・リンク集
MFJモータースポーツサイト

MFJ SUPERBIKE ファンサイト


今年の全日本ロードレース選手権はノリックこと阿部典史の参戦や若手ライダーの移籍、それに昨年GP125クラスで印象的な走りを見せた富沢祥也がGP250とGP125にダブルエントリーするなど見所が多い。

コカコーラ鈴鹿8耐のスタート
(写真提供: 鈴鹿サーキット)
全日本ロードレース選手権に出場する多くのトップライダーが「1年のうちで最大のイベント」と考えるのが『鈴鹿8耐』。

次のページでは現在も高い人気を誇る日本最大級のバイクレースイベント『コカコーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース』についてご紹介します。

【全日本ロードレース 関連記事】
ノリック阿部 再び全日本へ

チャンピオンは14歳 全日本GP125

11月の連休は『MFJグランプリ』(2006年の鈴鹿ラウンド案内) 
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます