鐘楼と灯籠が印象に残る、槙尾・西明寺

西明寺(1)/表参道の灯籠と紅葉・黄葉
西明寺の表参道にある灯籠と紅葉・黄葉。下に流れるのは清滝川(2004年11月21日撮影)
栂尾から周山街道を歩き、槙尾(まきのお)に来ました。ここには西明寺(さいみょうじ、Yahoo! 地図情報)というお寺があります。

 

西明寺(2)/表門
表参道を上った先にある西明寺の表門。紅葉も出迎えてくれます(2004年11月21日撮影)
栂尾・高山寺、高雄・神護寺と比べると規模は小さめですね。奈良時代に弘法大師の甥で弟子でもある智泉大徳により、高雄・神護寺の別院として創建された後、鎌倉時代に我宝自性上人が中興し、本堂などが建てられました。

その後、火事で消失しますが、江戸時代に明忍律師により再興、徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進で本堂が再建され、現在に至っています。

 

西明寺(3)/鐘楼と紅葉・黄葉
鐘楼の奥に紅葉・黄葉が見えるのは秋ならではの風景(2004年11月21日撮影)
清滝川にかかる指月橋を渡った後、清滝川を見下ろしながら坂と石段でできた表参道を上っていきます。上る途中にある灯籠も絵になりますね。

表参道の石段を上りきると西明寺の表門。ここで拝観料を納めて境内へ入ります。表門をくぐると灯籠の向こうには鐘楼が見えてきました。

西明寺は、境内だけでなく境内から谷の方向に紅葉・黄葉がたくさん見られますので、灯籠や鐘楼のバックに紅葉・黄葉が映りこむという美しい風景を楽しむことができるのです。

 

西明寺(4)/境内の紅葉・黄葉
西明寺境内の紅葉・黄葉。秋は紅葉狩りの人たちで賑わいます(2004年11月21日撮影)
秋は紅葉・黄葉に彩られ、たくさんの人で賑わう西明寺ですが、他の季節も楽しめます。

春は桜やつつじの花が咲き、初夏はまぶしい新緑にあふれ、冬は静寂の雪景色、と四季を豊かに感じられる古刹ですので、季節を変えて訪れてみるのも良いでしょう。