タントの刺客が初お披露目
ダイハツ「タント」を意識した仕上がりの「パレット」。両側パワースライドドアと低床フラットフロアがウリ |
今まで紹介した3台と異なり「東京モーターショーが終わったらすぐにでも市販されそう」という雰囲気なのが「パレット」である。スタイルを見ればダイハツの超ハイトワゴン「タント」を意識したモデルであることが分かるだろう。エンジン、トランスミッションといった部分ワゴンRなどと共通ながら、プラットホームは低床化のために大幅な改良を受けているとのこと。最大のライバルとなるタントも近いうちにフルモデルチェンジを受けるので、熾烈な争いを繰り広げるに違いない。発売は早ければ年内となりそう。
世界戦略車の「スプラッシュ」。まずは欧州で発売されるが日本への導入も期待したいところ |
その他、来年春から欧州で販売されるスプラッシュ(日本だとパッソ/ブーンクラスの小型車、東京モーターショーでの反響次第では日本投入も十分考えられる)や、東京モーターショー開幕時にはWRCへのテスト参戦を終えているSX4のWRカー仕様も展示されるなど今年のスズキブース話題豊富。人気を集めそうだ。もちろんバイク部門も気合い十分であります!
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