経営者100人が選ぶ、2009年の色
「2009年を色で表わすと?」という質問に、経営者100人中44人が「灰色」と回答しています。 |
経営者100人に、2009年を色で表してもらったところ、「灰色」「グレー」「ダークグレー」など灰色系が最も多く、前年に引き続き、2年連続で「灰色」が首位という結果となりました。
この結果について、末永蒼生氏(色彩心理研究家・心理学博士)は、「不安感が強まり、対策を立てにくい状態」と分析しています。
【CONTENTS】
Page1:経営者100人が選ぶ、2009年の色
Page2:政界や学会の論客が選ぶ、2008年の色
Page3:あなたの一票「2008年のイメージはどんな色?」
Page4:ファッションビジネスの専門家が選ぶ、2009年の注目色
年末年始は、さまざまなメディアで同じようなアンケートの結果が紹介されますが、調査の対象や目的、方法などによって、回答はずいぶん異なります。私が個人的に注目したのは、評論家の宮崎哲弥さんが司会を務めた、朝日ニュースターの番組「2008大論争 5時間スペシャル」冒頭の「2008年を色で表すと?」でした。
⇒次のページでは、政界や学会の論客が選ぶ、2008年の色をご紹介します。