英語ノートが廃止に?


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なくなると困る。学校現場は混乱しています。
「え~、廃止~~!?」文部科学省のウェブ情報に自分の目を疑いました。順調に進んでいた小学校での英語教育です。「あり得ない、こんなことって・・。」今回の記事はちょっと力が入ります。

小学生たちが使う「英語ノート」が廃止されるというニュースが流れました。「英語ノート」は5年生と6年生に無料配布される補助教材。現在は小学校外国語活動の時間に使用されています。2011年度から英語が必修化されますので、子どもたちに使ってもらうよう作成されたのですが、なくなってしまうかもしれません。理由は「予算削減」です。

なくなったら困ります!


もし、「英語ノート」がなくなったら、困ることが出てきます。平成23年から必修化が決まっている小学校外国語活動ですから、小学校の現場で教えている先生たちが困ります。子どもたちも一冊ずつもらって使うのでなくなってしまったら困ります。

小学校での英語教育は長く議論されてきてついに必修化に至ったわけです。廃止理由の内容を読んでみますと小学校英語の存在そのものを疑う記述がありました。今更そんなことを言うのかと思いますね。

小学校英語の是非論は2002年に総合的な学習の時間の設置以降、意見が多く出されています。反対だ、賛成だ、必要ない、などを記述した出版物も数多くあります。各地でその是非を問うシンポジウムも盛んでした。

全国統一の内容の「英語ノート」が出版されて「英語ノート」を中心にようやく教員研修も増えてきたときにいきなり廃止はないでしょう。残念ながら今は廃止の方向に進んでいますが、ここらあたりでストップさせて、「英語ノート」は廃止しない!という結果にしたいものです。

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