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海外の公文式教室はどんなところ?(1)(2ページ目)

日本発の公文式学習スタイルが世界で注目を浴びています。日本との違いはあるのでしょうか?世界46カ国にある公文式教室。

「公文?知ってるよ。」


読み進めていくうちに、海外の公教育の現場にも公文式が取り入れられていることを知りました。日本では子どもの学習塾としてのイメージが定着している公文式ですが、海外では公文の学習スタイルそのものが公教育にも影響を与えているのですね。

私が海外の教育者たちと話をしているとき、ふと、公文の話をしたときに「公文?知っているよ。すごく人気があって市内に公文式教室がいっぱいある。子どもたちもたくさん通っているし、人気あるよ。」という話を聞きました。

「へぇ~、海外でも公文式が受け入れられているんだ。読み書き計算は学習の基礎だものねぇ。」

日本の公文式の教室と海外の教室ではどこがどう違うのか、反対にどこが共通点なのか、受け入れられている秘密は何か、いろいろ興味が沸いてきました。「出張ついでに行ってみようかな。」そう思った私は公文式の担当者の方に連絡して、カナダの公文式教室を訪問することにしました。

取材申請をしてからしばらく経ったころ、現地の公文式の方から許可が下り
たという連絡が来ました。

「いよいよ取材ね~、どんな感じなんだろう?」取材許可をしてくれた公文式教室の先生はベトナム人の方のようです。ベトナムから移民して、カナダで公文式教室を開いたそうです。

さて、いよいよ、初海外取材。カナダの公文式教室を訪問です。

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