3/3 公文式の毎年行われる英語キャンプ [子供の英語教育] All About

英語キャンプの最大のメリットは？

公文の英語キャンプ。多くの人に支えられ無事終了

公文式の英語キャンプには世界14の国々から集まった外国人がいます。このメリットは子どもが「気づく」新しい世界観が生まれるということ。会って初めて知る異国、文化、共通性。特に共通点を探し出すことで世界の人々とつながるような気がします。

さらに、私からの「話す」というスキル上達をどのように考えているかの質問に対し、以下をいただきました。主催している公文式側からのコメントです。

■コメント
スピーキング能力向上のためのコースは、公文式ならスピーキングのスキルを選別し、易から難へと並べて個人別に自学自習することになりますが、プレゼンテーション能力、対人関係力などの「スキル」は、英語初学者のうちに個別に鍛えるものではなく、「話すべきときに話せるだけの英語の基礎力」を高めておくことの方が重要だと考えます。結果「イマージョンキャンプ」に参加した公文生は十分その能力を発揮してくれています。

キャンプで得られるメリットは大きい

公文式の英語キャンプは非常に目的のはっきりしているキャンプという印象です。私もこれまで国内で行われるいろいろな英語キャンプに参加したり見学していますが、子どもの管理など縁の下の仕事が多く責任も大きいため、たいていは数日で終わりです。このような1週間という長い時間を過ごすことは準備する側も大変な労力が必要でしょう。

しかしながら、子どもにとっては楽しい1週間です。1週間も親元を離れるなんてなかった、という子もいるそうです。キャンプを通して子どもが自律していく、子どもが少し大人になった、世界に目を向け異文化に興味をもつようになったなど得られるメリットは多いでしょう。