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あら不思議、バイリンガル脳は呆けにくい?(2ページ目)

バイリンガル脳は呆けにくいらしい。著名な脳科学者の先生が発言していました。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

バイリンガルの子どもは学習能力が高い?


学習能力に差?学習は便利になりそう。
学習能力に差?学習は便利になりそう。
さて、どうなのでしょう?モノリンガルの子どもと比べてどのくらい能力に差があるのか?茂木健一郎氏が言うようにバイリンガル脳は呆けにくければ、バイリンガル脳には何かしらメリットがあると思われますね。

ベビーサインを使ってコミュニケーションをしていた赤ちゃんは、言語能力が高いことが報告されています。子どものころから2言語を学ぶということは2つの音から刺激を得られますから、脳にとってはたくさんの刺激を受けて活性化するキッカケになっているのかもしれません。

海外ではデータも出ているようです。

呆けにくいだけで、呆けることはある


まったく呆けない、というわけではなさそうです。バイリンガルの人も加齢とともに認知症になることはあります。しかし、認知症の進行が遅かったり、認知症になってしまう年齢が高かったりと明らかに差が出ているようです。

茂木健一郎氏は英語の学習は何歳からでもできると断言していました。ありがたい言葉ですね。

関係サイト:


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