ハロウィーンの後のイベントが“サンクスギビング”
感謝祭は家族が集まるイベントです |
意外に知られていない行事が「サンクスギビング」。日本語で言うと感謝祭と訳されていることが多いようです。子供の英語教室では、ハロウィーンの後にやってくるイベントですが、ハロウィーンほど大々的にレッスンに取り入れている先生は少ないようです。
何か英語レッスンに関連を、と思っている先生は、子どもに渡すシールがサンクスギビングにちなんでいるものや、英語絵本の読み聞かせにサンクスギビングを題材にしてあるものを利用しています。
では、サンクスギビングとはどういう行事なのでしょうか?
大切な家族のイベントです
サンクスギビングには家族が集合して食卓を囲みます。学校も会社もこの時期は休みになりますから、遠くに住んでいる家族が一つの場所に集まって楽しみます。
米国では11月の第4木曜日がサンクスギビングです。今年は11月27日ですね。来週はアメリカ全土で大移動が始まって交通渋滞が予想されるほどです。私も米国で一度経験しましたが、家族全員が集まるとそれはそれは賑やかな週末になります。
とにかく食卓が豪華です!
日本ではなじみがないので想像しにくいとは思いますが、クリスマスツリーとクリスマスプレゼントがないだけで、食卓の豪華さはクリスマスのような感じでしょう。
食卓にあがる食べ物は決まっています。まず、ターキー。七面鳥の丸焼きです。チキンより淡白な味でグレービーソースやクランベリーソースをかけていただきます。美味しいですよ!
なぜ祝うようになったのでしょう?次のページへ。
豪華なターキーの写真
「サンクスギビング」ってどんなもの?(海外で働く)