3つのポイント
パッと見てなかなか判断できない時はこの3つのポイントに注意してみてみよう。 |
■教室の掃除は行き届いてる?
教室がきれいに掃除がしてあることは基本中の基本です。“忙しい”とか、“手が足りない”とかの理由で掃除を怠っている英語教室は掃除以外の面でも手抜きが多くなるでしょう。英語指導そのものに手抜きをするかしないかは先生しだいですが、熱心な先生なら子どもが英語を学ぶ環境を大切にします。素晴らしい教育ポリシーを掲げていても、基本を忘れていてはダメです。
私はちょうど先日、バイリンガル幼稚園の訪問見学をしてきました。まずそこで驚いたのは、本当に行き届いた掃除がしてあったことでした。子どもが出入りする教室は言うまでもなく、トイレも完璧、小動物の小屋まできれいに掃除がしてありました。私が「ここまで掃除に気を配るのは大変でしょう?」と園長先生に尋ねると、「たしかに大変ですが、これは教育の基本ですから。」という返事でした。
■教室のデコレーションは充実してる?
教室に入ったら、壁にある飾りを見てください。教室の壁に色とりどりのデコレーションがしてある、季節ごとにデコレーションを取り替えてある、英語の刺激が目に飛び込んでくる仕掛けがある、子どもの作った成果物が飾ってあるなど、カラフルな飾り付けがしてある英語教室を選びましょう。
教室が殺風景ですと、先生が指導にあまり熱心ではない可能性が高いです。英語学習は地道な教育なので、デコレーションにマンネリ化が見られると指導もマンネリ化になっていることがよくあります。子どもは常に新しい刺激を求めて生きているので、刺激あるデコレーションは教育的にも意味があります。
>>3つ目のポイントは>>