子供の英語教育/子供英語関連情報

子供に達成感をもたせた英語発表コンテスト

子どもたちが英語で発表するコンテストがありました。ガイドが参会して子どもたちのパフォーマンスをじっくり拝見、子どもたちや親にインタビューも!

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

英語で導く子どもの自信

会場はほぼ満席の英語フォーラム
会場はほぼ満席の英語フォーラム

9月17日、MPI松香フォニックス研究所の英語教育フォーラムに参会してきました。

実はこの一週間前、9月9日に名古屋の松香フォニックス研究会で行われた自主的な発表会に参会させていただきました。

私はそこで、子どもたちの英語を使ってのパフォーマンスを見ていて気付いたことがいくつかあり、それらをはっきりさせたくて、17日に東京で行われた英語教育フォーラムに参会したのです。

子どもの英語教育関連の仕事をしている人たちの間で松香洋子先生を知らない人はいませんね。子供のための英語でも何度か取材させていただいたことがあります。MPI松香フォニックス研究所は彼女が所長を務めている研究所です。

⇒松香洋子先生の記事「松香洋子先生が小学校英語を語る!」
⇒松香洋子先生の記事「子供の英語はリズム習得から!」

今回は英語パフォーマンス大会に出場した二人の男の子たちをフォーカスします。



全国から選ばれた発表者たち

今回取材した小学生二人。二人とも普段着で気負いしていない様子。
今回取材した小学生二人。二人とも普段着で気負いしていない様子。

MPIパートナーKidsコンテストと呼ばれる大会は、今年で3年目です。松香フォニックス研究所といえば28年の歴史があり定評もありますが、コンテストは意外に歴史が浅いので驚きました。

というのは、3年前に「9年間カリキュラムを実践する」という方針の下で組織を立ち上げた際、それまで教室内で発表していたものを「コンテスト」形式にしたからだそうです。

120組を超える応募の中からスキット部門で選ばれた一組、渡辺史哉くん(小6)と藤岡孝行くん(小5)は小学校1年生からECTC@橋本英語教室(近藤佐知子先生)で英語を習っています。

スキット部門に出場した二人はスキットの内容で会場を沸かせた。
スキット部門に出場した二人はスキットの内容で会場を沸かせた。
発表タイトルは、「We are ECTC mates!」でした。発表内容はとても印象的で、会場は大笑いの渦になりました。とくに、「We are NOVA Tomo, right?」「No, no, we are ECTC mates!」という、どこかのコマーシャルで聞いたフレーズを使うたびに会場は大笑い。

人を楽しませる、冗談を言える、そういうパフォーマンスができる子どもたちでした。さっそく発表後、二人にインタビューさせてもらいました。

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