【やりとり例-2-】
児童への“カードの見せ方”に注意。授業ストーリーを考えて貼るようにすると上手く運べる。 |
前準備:黒板に『Japanese --- English 』 と書いておく。この下にカードを貼っていくこと。
HRT:(Shariカードを持ち、児童に向かって)Is this Japanese?...... Or English?
児童:I know! Japanese!! すし屋用語だよ。
HRT:Oh you think so? Well, Shari is Japanese.
(と言いながら、文字カードを黒板に貼る。)続けて、
HRT:(Namidaカードをもち)How about this? Is this Japanese or English?
児童:な、み、だ、って???日本語じゃん。
HRT:Yes, Namida is Japanese. Do you know what it is?
(意味を言わず、なんとなく疑問に思わせておく)
HRT:(Gariカードを持ち、児童に向かって)Is this Japanese or English?
児童:English !
HRT:Oh, you think so? (ALTに向かって) Is this English?
ALT:Well, it is not English. May be it is Japanese.
HRT:May be it is Japanese... (と言いながら貼る)
*同様に5つの文字カードで日本語か英語かを尋ねておく。
*文字カードは黒板に縦ラインに貼る。
次に絵カードを順に文字カードのとなりに貼っていきます。このとき、5枚の絵カードをバラバラに見せておき、子どもたちにあてはまるところに貼らせてもいいです。
HRT:Shari is お米、Namida is わさび、・・・。
HRT:「英語でなんていうのかナンシー先生に聞いてみたい?」
児童:どうやって聞けばいいの?
HRT:How do you say “お米” in English?って聞けばいいですよ。
児童:Nancy-Sensei, how do you say “お米” in English?
ALT:(絵を見ながら)Rice!
*他も同様に、児童から質問させます。
>>応用の活動>>