田舎で英語環境をつくる
幼稚園に相談してみましょう。 |
相談者のように田舎に住んでいて、インターナショナルスクールに望んでも行けない状態の方は、近くの幼稚園や保育園に相談をかけてみるといいでしょう。
「英語で保育を受けたい」という気持ちを園長や理事長にお話してみてください。園の一クラスを「英語保育」として設置してもらえる可能性があります。
ただし、担任する人は、保育士免許をもっているネイティブの先生でなければなりません。資金源も問題になるところです。
以前ご紹介したサニーサイドインターナショナル幼稚園もスタート時はふつうの幼稚園の一クラスが英語保育でした。園の方針でネイティブ保育士を雇ってスタートし、今では全クラス英語保育になっています。
お知らせ:栃木県に学校法人いのせ学園内ににサニーサイドインターナショナルYashioが平成18年4月に開校します。
幼稚園、保育園側のメリットは、「英語保育」を売りに子供をたくさん集めることができること。今はどこの幼稚園、保育園でも子供が少ないため非常に厳しい経営になっています。一クラスでも「英語保育」があれば、特徴ある園になるので、注目を浴びることは間違いありません。
大都市圏ではインターナショナルスクール同士の競争が激しいので、このようなスタイルは難しいと思いますが、競争相手のいない地区ならうまくスタートできるでしょう。
親子英語サークルを立ち上げる
まずは、ご近所の英語が好きなママたちと一緒に親子英語サークルを立ち上げることです。一人の力より、大勢の力のほうが強い。基本的に親子英語サークルを幼稚園の一室や、コミュニティセンターの一室を借りてスタートしていけば、自然にまわりの意識も変わってくると思います。
もちろん、英語教材を購入して自宅で英語を楽しむこともできます。→→教材比較!ディズニー&セサミ
>>小学校以降はどうする?>>