セサミえいごワールドの魅力
ご存知の方も多いと思いますが、セサミストリートはNHK教育からテレビ東京系に移り放映されています。ちょうどその頃2001年4月に新しいキャラクターのティンゴが出始めました。ティンゴの登場で、セサミストリートの一部が英語を学ぶ子供たち向けの部分になっています。セサミえいごワールドは、ティンゴの部分をメインにして英語学習を効率的に運べるようなプログラムです。
本来セサミストリートは、英語を母国語とする幼児向けに作られている番組です。この番組の制作には莫大な時間のリサーチがされていて、幼児の特性を熟知した上で構成が決まっています。色、大きさまで緻密に計算されており、幼児教育の粋を集めた番組です。日本で言うなら、NHK教育番組の「いないいないばあ（０－２歳対象）」や、「おかあさんといっしょ（２ー４歳対象）」に似たタイプのものです。
セサミえいごワールドは、セサミストリートの教育コンセプトを基に構成されていますから、こちらも安心して使えます。さて、値段についてですが、残念ながら決して安いとは言えません。全セットで約３０万円ほどかかります。でもディズニーの英語システムフルセットと比べると安価です。ディズニーの英語システムはこの倍ほどになります。
ただ、2002年から販売されているので、この教材を使って効果が出ているという、長期的で具体的な事例がありません。こればかりは時間をかけてみないとわかりません。
購入方法は普通のお買い物と同じなので、欲しいと思ったらすぐに購入できます。ディズニーの英語システムの販売のようにセールストークを聞く必要もありません。
英語教室もある
 |
| 英語教室では「英語」だけ習うのでは ありません。人の集まる場所で、子どもの 社会性、人間性も同時に学んでいるのです。 |
セサミえいごワールドとは直接関係はありませんが、セサミイングリッシュという英語教室もあります。こちらはガイド清水が実際に訪問してレッスン見学をしてきました。そのときのレポートはこちらです。セサミイングリッシュ体験レポート（なお、キャンペーンは終了していますのでご了承ください）
全国各地で展開中なので、「おうちセサミ」と「教室セサミ」の組み合わせで英語環境を整えることができるでしょう。セサミイングリッシュも、外国人と触れ合うイベントが多いので満足できると思います。
ワールド・ファミリーの英語教室については（2005年12月に電話確認済）、英語システムを購入した“お母さんが先生”になり、その教材を持っている子どもたちを対象にする教室があります。
＞＞最後にガイド清水から＞＞
