幼児に適した英語教材は?
幼児英語学習の実りはいつ来る? 将来必ず来ます! |
子供にとっての「学び」はすべて「遊び」の中から生まれます。机に向かって懸命に英語をトレーニングしている幼児の姿は見たことがありますか?もしそのような姿で英語を学んでいるのなら子供の成長過程の邪魔になるだけです。
幼児英語教材の一番人気、ディズニー英語システムの内容に、英語の話し言葉をそのまま音楽のフレーズにしたものがあります。楽しく歌っているだけで英語のフレーズを覚えていきます。こう書くと、英語の歌ならどれでもいいような気がしますね。
私がすごいなと感じているのは、この教材の場合、非常に細かく子供の英語習得過程をふまえて、話し言葉を作成しているからです。話し言葉ならなんでもいいわけではなくて、歌のセット全体には英語の基本文法がきちんと収まっています。
歌の効果はすごい
同じような考え方で作られている英語歌に「ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた」があります。こちらはディズニーのような派手さはありませんが絶大な効果があります。親子英語のクラスで「What color do you like♪」と2歳の赤ちゃんがハイハイしながら口ずさんでいるのを実際に見ると、メロディが赤ちゃんの成長にぴったりあっているリズムなのだと思います。
このような英語歌を全部おぼえれば、自然に英語文法もリズムも感覚で習得されていき、自分のことばで英語を話す下準備が出来ていく仕組みです。「語感」が生まれるのは幼いころから英語に親しむことが一番です。
教材を選ぶときには、その教材がきちんとした目的を一つもっていることがポイントとなります。英語4技能(聞く・話す・読む・書く)すべてを一つの教材の目的にすることはとても難しいことなので、幼児の英語教材は「聞く・話す」を中心にした教材を選びましょう。「話す」=「真似する」ことなので、子供が英語を真似る機会を増やすといいですね。
<関連サイト>
ヘンリーおじさんのHP
ディズニー英語システム
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