英語環境を整えよう!
赤ちゃん向きの英語環境
0歳~9ヶ月
生後間もない赤ちゃんから英語教育をしたいと望む場合、どのような点について気をつけて英語環境を整えてあげれば良いのか考えてみましょう。
下記の表を見てください。英語の技能的な能力を伸ばすためには、4技能と呼ばれる教育面から説明する必要がありますね。
リスニング | この時期にはこの力を伸ばすといいですね。 |
スピーキング | 9ヶ月までの赤ちゃんには無理ですね。 |
リーディング | ちょっと無理ですね。 |
ライティング | ちょっと無理ですね。 |
赤ちゃんにはリスニング能力を高める教育に心がけましょう。赤ちゃんの聴く力はたいへん優れています。この時期に親がしてあげられることは何でしょう?具体的に書き出してみますね。
まず聞かせてあげたいのは英語の子守唄。有名な歌として、マザーグース、「パフ ザ マジックドラゴン」「インツィ ヴィッツィ スパイダー」「メリーさんの羊」「ハンプティダンプティ」などがあります。
英語の歌はそのままのメロディに英語の音が乗って赤ちゃんの耳に届きます。赤ちゃん自身は音の鳴るほうに顔を向けたりするでしょう。英語のリズムが脳に刺激を与えます。英語の音・リズムは日本語の刺激とは脳の異なるところで反応するので、赤ちゃんの脳の発達にも良い影響を与えるでしょう。
この時期にビデオを見せるということも悪くはないのですが、というのは、ビデオの鮮やかな色もまた、視覚的に脳に刺激を与えてくれるからです。しかしながら、英語の意味を理解しながら見るのではなく、ただ見ているだけなので、ストーリー性のあるビデオ関連の教材はもう少し大きくなってから見せてあげるとよいですね。
赤ちゃんの能力は上記の4技能以外にまだあります!次のページへ