ちょっとした手直しで、お宮参りの初着が3歳(女児)のお祝い着に!
女児お宮参り初着 価格-99,750円(税込) 【画像提供:京の初着屋】 |
生まれて初めて袖を通した初着が、3歳になった時にも着られるのは、日本の伝統着「着物」の素晴らしいところ。下記に掲載する方法の手縫いによる、4点の手直しで初着が七五三の晴れ着として生まれ変わります。
- 袖は手を通す部分を除き綴じる。袖の下部部分は袖らしく丸みを付けて縫い込む。(難しければ一ヶ所袖を綴じるだけでも可)
- 肩上げをする。
- 腰上げをする。縫い目が下にくるように縫います。両端を1~2cm持ち上げ気味に縫うときれいに見えます。
- 襦袢のつけ袖(女児は赤色、男児は水色の袖)をはずす。
もし自分では難しいな……と思うのなら、お直し屋さんにお願いするといった方法もあります。お直しした初着の上に、被布をはおれば、七五三のお祝い着として完璧!思い入れある品をずっと使い続けられるのも、素敵なことだと思います。