鯉のぼり子供服の作り方
鯉のぼり子供服の作り方
そこで今回は、ミシンを使わず簡単に作れるこいのぼり服をご紹介します。
必要なものは、身近にあるものでOK!
こいのぼりモチーフのベビー子供服を、手作りする時に必要なもの |
- シンプルなシャツ、またはボトムス
- 切れ端などの、余った布
- ボタン・紐(リボン)・接着シート(なくてもOK)
第1ステップ:こいのぼりの形をつくる
子供の作った「こいのぼり作品」があれば、使ってみてもいいですね。 |
第2ステップ:全体像を決める
(上)どんな「鯉のぼり服」にするか全体像を決めましょう (下)接着シートを使う場合、アイロンをあて鯉のぼりを固定 |
ここでガイドは接着シートを使用。接着シートとは、布と布をとめてくれる両面テープのようなもの。薄いくもの巣状になっていて、アイロンをあてれば簡単に布をアップリケできます。なくても作れますが、接着シートを使うことにより、その後の縫う作業が楽に、そしてしっかりした出来あがりになります。
第3ステップ:縫い付ける
あとは「こいのぼり」を縫い付けるだけ |
ボタンやフェルトで「こいのぼり」の目を作ってあげ、完成!
完成!
手作りこいのぼりベビー子供服、完成! |
こいのぼり服・女の子編
男の子の節句に飾られる「こいのぼり」ですが、幼少期は女の子もこいのぼりが大好き。といっても、2つ作るのはちょっとは大変……。ステップ1
(上)着れなくなった子供服と遊んでぼろぼろになった作品のカーテンを使用 (下)手作りこいのぼり服/女の子編、完成! |
布地をギザギザに切ってくれるピンキングはさみを使用。切りっぱなしの布を、接着シートを使ってTシャツに貼り付けます。針と糸を使った部分は、こいのぼりのポール(赤い紐)部分と、ボタン部分のみ。今では子供たちのお気に入りの一着です。
あると便利な手作り用品
ピンキングはさみのぎざぎざ、かわいいですね! |
接着シートは、「切りっぱなしの布をほつれにくくする」「簡単に布地をアップリケできる」「薄い布地をしっかりさせる」など、とても便利。接着したい布の厚さや種類によって、様々なシートがあります。ピンキングはさみは、「ギザギザがかわいい」「布がほつれにくい」などの役割があり、持っていると重宝します。大型手芸店に行けば手に入りますし、オンラインショップからの購入も可能。
接着シートを扱うオンラインショップを見てみる→こちらをクリック
ピンキングはさみを扱うオンラインショップを見てみる→こちらをクリック
子供は、ママが少し手を加えてあげた服が大好き。毎月1回のペースで、簡単に短時間で作れる「手作り子供服」の記事をご紹介しますので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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