妻は夫の「一緒に家事やるよ?」というスタンスが欲しい

家事もやるというスタンスで愛情が深くなる
家事。これは人が生きていく限り、一生続く「家の仕事」。共働きで育児をしようと決意した時に、必ず話し合うべきテーマは、家事マネジメント!産後の夫婦のもめごとのベスト5に入っています。出産準備クラスを開催して9年、産後もますます愛情が深くなるカップルの秘訣は、夫の家事・育児への参加率だと、ひそかに確信していました。

産後もラブラブなカップルは、夫のスタンスが、たとえ少量でも短時間でも「家事も一緒にやるよ」。妻は分かち合うことが大好き。支援されると愛されていると感じる妻は、共働きでも片働きでも同じです。

家事とは「さしすせそ」?

さて、共働きの家事メネジメントを考える上で、まず最初に家事の定義をカップルで話し合うことをおすすめします。現代では、家事といえば「さしすせそ」=「裁縫」「躾」「炊事」「洗濯」「掃除」。この「さしすせそ」イメージの方は、ついつい「それは専業主婦の仕事」のイメージが強くて、妻も夫がかかわる機会を作らなそうだし、夫も手の出しようがなさそうです。

家事はさしすせそ以外に、ゴミ捨て(集積場へ)・ふとん干し・買い物・季節の衣替え・そして育児系も躾以外のことの方が多いものです。デイリー(料理、洗濯、お風呂掃除)、ウィークリー(食材のまとめ買いやゴミ捨て)、マンスリー(裁縫、庭掃除)などの時系列で分けても担当を決めやすいし、衣食住系(衣:洗濯 食:食事つくり 住:掃除)で負担にならないものを担当するのもいいですよね。

本当は、「さしすせそ」も、すべて男性だって上手にできるはずなんです。ざっくり編みこまれているフィッシャーマンズセーターは、漁師さんが船出をして、船上で編んだのが始まり。日本を代表するファッションデザイナーの三宅一生さんや山本寛斉さんも、洋服つくりは針仕事から始められているわけですし、ホテルの料理長や料亭の板前さんは、みんな男性。できないわけではないのですね。

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