早産は20人に1人の割合で起きています

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意外と多い早産。けっして他人事ではありません。
「早産」とは、生育限界とされる22週から正期産とされる37週に達するまでに赤ちゃんが生まれてしまうことです。

1~2割の人に起きる「流産」ほどではありませんが、早産も20人に1人強の確率で起きています。2006年の早産率は、5.7%でした。以前はこの確率はもっと小さく、例えば1980年には4.1%でした。早産は全体的に少しずつ増えています。

高齢出産とはあまり関連がありません

増加の理由ははっきりしません。高齢出産の増加が関わっているようにも思えますが、きちんと調査してみると加齢との関連はないようです。

大部分は9ヶ月以降の早産です

いつ頃の早産が多いかというと正期産に近い9ヶ月以降が大部分ですので、今回はこの時期の早産についてお伝えします。この赤ちゃんたちは、同じ早産でももっと早い時期に生まれてきた子たちに比べれば格段に安心です。でも、この子たちの中にも上手に呼吸ができない子や何かの問題を持つ子が含まれています。その場合はNICU(新生児集中治療室)での治療が必要になるかもしれません。