はじめは、自分の「楽な姿勢」がわからないのが普通です
妊娠中から「身体の声が聞ける妊婦」を目指しましょう。 |
でも、はじめはそう思う人もたくさんいるので安心してください。
開祖の女性も、医師の指示に従ってしゃがむのがやっとだった?
フリースタイル出産は、英国人女性・ジャネット・バラスカスさんが自分の出産体験で「寝ているより自由な姿勢の方が産みやすい」と気づき、アクティブ・バースという出産法を提唱したことがもとになっています。でも、バラスカスさん自身、はじめは、医師に「しゃがんでみたらどうだろう」と言われて、それに従っただけだと著書に書いています。
でも、その次の子を妊娠したときはヨガを取り入れた運動をして、その結果、バラスカスさんは陣痛中にも身体が自然に動くようになりました。