妊娠中期/妊娠6ヶ月

妊娠6ヶ月ってどんな時期?(2ページ目)

妊娠6ヵ月は、赤ちゃんが外の世界でも生きていけるぎりぎりの線を越える時期です。この時期のママと赤ちゃんの様子や特徴、やっておくべきことをご案内します。

河合 蘭

執筆者:河合 蘭

妊娠・出産ガイド

腰痛を予防して元気に過ごしましょう

お腹かが大きくなってくると姿勢のバラスが難しくなり、また下半身の血流も悪くなりマタニティのさまざまな悩みにつながっていきます。母親学級、本、DVDなどで軽い体操、ヨガを覚えて出産の日まで続けることをおすすめします。「骨盤ベルト」の使用で腰痛が改善する人もいます。

超音波検査で胎盤の位置をみます

子宮が大きくなってきたこの時期は、胎盤が問題のない位置にちゃんとついていて「前置胎盤」になっていないか調べるのにいいタイミングです。もし心配がある場合は医師から安静などの指示がありますので守るようにしましょう。

赤ちゃんの心臓検査ができます

病院によっては、専門的な訓練を受けた医師などが超音波検査で赤ちゃんの心臓検査をおこなっています。検査のタイミングはこの月のはじめになりますので、希望する方は医師に聞いてみましょう。

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