今のうちに手作りごはんに慣れておきましょう。 |
妊娠を計画したらダイエットはやめましょう
妊娠するためには排卵が必要。排卵を維持するにはある程度の脂肪が必要です。雑誌に登場するファッションモデルの体型を目指すことと妊娠は両立しにくいと思ってください。
ダイエットをしていると、小さい赤ちゃんが生まれやすくなったり、最近では赤ちゃんが成人病にかかりやすくなるという仮説もあります。激しいダイエットをしたあとは、数ヶ月妊娠を見送るべきだという専門家もいます。
ただし、ふとり過ぎも排卵がおきにくくなります。妊娠・出産中の問題も起きやすくなってしまいます。標準体重の範囲内に入っておいてください。
外食はだんだんに控え、手作りの和食を
外食ばかりの人は、少しずつ、パートナーと手作りの食卓を囲めるようにしていきましょう。添加物の摂取を少なくし、できるだけ精製していない「ブラウンフード(茶色いパン、ご飯、お砂糖etc.)」を使いましょう。
添加物の心配もですが、赤ちゃんがいる生活は外食はあまりできないのです。そこで、今、外食派だったたくさんのお母さんが産後に大変な苦労を味わっています。ご飯の準備、赤ちゃんの世話、と慣れないふたつのことで疲弊しきってしまうのです。キッチンに立つことに慣れておきましょう。
葉酸の摂取が奨励されていますし、日本人が実践できる高い食文化という意味でも和食中心の安産レシピがおすすめです。
高めよう!食べ物を自分で選ぶ力
妊婦・母親向け料理本の著者・岡本正子さんによる大人のための「食育」です。
もしもダイエット中に妊娠したら?
妊娠前の体重と赤ちゃんの関連について