地域で開かれている講座に出てみましょう
妊婦仲間を作ろう
妊娠したらぜひすることとして、産院選びをして妊婦健診を受けるのは誰もがすることです。でも、もうひとつおすすめしたいことがあります。それは、地域で開かれる妊婦さん対象のクラス・講座に出かけ、仲間を得て一緒に身体作り、心作りをしていくことです。出産施設で開かれているクラスがあれば、そこに行くのもいいですね。
妊娠が安定したらアクティブに
妊娠が安定期に入る5ヶ月頃からぼちぼち行けるように、自治体や出産施設、近所の先輩ママかなどから情報を集めましょう。講座によっては妊娠初期から行くことができますが、一般的にはそのあたりからいろいろなことにトライする妊婦さんが増えます。
身体を動かしたり、知識を増やしたり
そうした場に出ていって教えてもらえることは、ヨガなど妊婦さんに適した運動で身体を整えること、アーユルヴェーダなど各国の補完医療、クッキングなどとても多彩。興味が持てることを教えてくれて、信頼できる講師、世話人がいるところを選んでください。背景にある組織の名前で安心したりしないで、個人の教室でも、お産のことをよくわかっている、できるだけ経験豊かな方が人がいいでしょう。
産後に行けるところも一緒に探しておいて
そして産後に行けるものもあるので、ついでにチェックしましょう。産後に閉じこもらず、赤ちゃんと出かけられる場所を探しておくことは大切です。自治体や近所の育児支援施設では、たいてい小さな赤ちゃんと親のための催しがおこなわれています。
育児中に行ける助産院もある
育児支援に力を入れている助産院では、どこで産んだ人でも行ける催しがおこなわれていることもあります。助産院なら、母乳や赤ちゃんの心配、自分の身体のちょっとしたことも聞いてもらえて心強くなります。