お部屋ごとに配置するテーブルのポイントは?
では、お部屋別に使用する代表的なテーブルの種類と特徴をご紹介しましょう。(●クリックすると画像が拡大します。)■ダイニングルーム
ダイニングテーブル
・用途
ダイニングルーム・ダイニングコーナーで椅子を使用して食事に用いるテーブル。その他、談話や、軽作業、ミーティングなど様々なシーンで使用されます。
・サイズ
W(幅)900(家具の場合メリメートルで表示する)×D(奥行)600程度からW2400×D1000程度まで各種ある。角・矩形(長方形の事)・円形等がありますので、お部屋の大きさや用途でサイズを決めると良いでしょう。
■リビングルーム
センターテーブル
・用途
リビングルームのソファ類と組み合わせて配置します。形状は様々ありますが、部屋の大きさやシートの数とバランスよくテーブルの大きさを決めることです。
・サイズ
W900×D4500程度からW1200×D600程度まで各種あります。角・矩形(長方形の事)・円形等があり、H(高さ)は450~500程度が標準。
・その他
欧米では一般的に、センターテーブルを『ティーテーブル、コーヒーテーブル』と呼びます。
また、ソファをL字形に配置した場合、そのコーナー部分に配し、補助的な台として用いるテーブルを『コーナーテーブル』と言う。
サイドテーブル・オケージョナルテーブル
・用途
様々なシーンで使用できる補助的なテーブル。高さが変更できたり、抽き出しがついたり、形状も様々で、とても便利なテーブル。
・サイズ
W450×D300程度からW700×D700程度まで各種あります。
エンドテーブル・サイドテーブル
・用途
ソファや椅子の脇において補助的に使用するテーブル。エンドテーブルとも呼ばれる。
・サイズ
W450×D300程度からW900×D700程度まで各種あります。Hは、450~500程度が標準。
ネストテーブル
・用途
2~4台の小テーブルを普段はコンパクトに重ねて配し、必要に応じてそれぞれを配置し使用する補助テーブル。
・サイズ
W450×D300程度からW600×D400程度まで各種あります。Hは、450~600程度が標準。
次のページでは、他の空間でのテーブルをご紹介します。