夫婦関係は、その数だけ形があると言っても過言ではないほど。
他人のことだと思って聞いていても、いざ自分たち夫婦を冷静に見つめてみると……。実は意外と、人には理解できないルールがあるのかも!?
今回はそんな珍プレー的な、身近な夫婦のエピソードをご紹介。読んでみて、自分たち夫婦、もしくは周りの家族に当てはまること、探してみませんか?
- 友達の夫は、ポイントサービスや割引チケット、クーポンが大好き。その友達は出かけるたびにいろんなところでポイントゲットをしていないと、バレたとき怒られるそうです。聞いていると、ご主人の方がオバサンみたいです。もちろん車には、カードケースが辞書並みに積んであります。(30代 専業主婦)
- 親友の旦那さんは「物理的にも心理的にも縛られるのが嫌だ」ということから結婚指輪をしていないどころか購入していない。親友だけが結婚指輪をしている。(30代 会社員)
- 亭主関白の旦那様に仕えている人……。いつもは『ハイ ハイ』と聞いていますが、時々ご主人のお気に入りの帽子を踏んづけて、鬱憤晴らしをしているそう( ̄_ ̄) 。(60歳以上 専業主婦)
- ご主人が亭主関白で、一緒に歩く時は奥さんが3歩後ろを歩かないと怒るんです。横に並んで歩いても、怒るんです。(40代 パート・アルバイト)
- 熟年再婚した母は、だんなさんを見送る時に、「殿のお手振りであるぞ」と熱烈に手を振るらしい。忘れ物を取りに戻ってくると、再びお手振り。それが変わっているという自覚は……双方にないらしい。でも仲が良いのは何より、嬉しいと思う。(20代 自営業・自由業)
- わが両親。 結婚35年経過にもかかわらず相変わらずのベタベタぶり。手をつないでないと気がすまない。どこに行くにも一緒。(30代 専業主婦)
- 犬の散歩をする時でも、夫婦で手をつないでいる。そんな年でもないでしょって思ってしまう。(30代 会社員)
- おっとりしている私の親友。お母さんもそうなのかと思ったら、とってもせっかちなお母さんだった。出かける予定の朝は出発の1時間くらい前には準備万端。友達が朝ごはんを食べているときには、今にも家を出ていきそう! 一緒に家を出たはずなのにすぐに姿が見えなくなり、駅に着いた時には切符を既に全員分買って、改札の目の前で待っていました。おっとりした子が育ったのが、不思議でたまりません。(30代 会社員)
- 結婚して3年半の息子の生活が、最近見えてきました。お嫁さんは仕事もしながら家事もこなして偉いなと思っていたら、料理が全く駄目だったのです。先日、初めて息子の家庭の冷蔵庫を開けてみたら、冷凍庫には私の知らない冷凍食品が22品目、ガスコンロは新品同様でした。でも息子が納得しているなら、それも良いかなと思いました。(50代 専業主婦)
- 大のB'zファンの友人。ライブビデオを何度も繰り返し見るのが大好きらしく、ぜんぜん興味のないご主人にも強制的に見せるらしい。やっと終わったと思ったら「では引続きVol.2が始まります」と言って次のテープを…。ご主人お気の毒です。(40代 パート・アルバイト)
- 夫の家族。風邪で熱が出ると体を半そで短パンで、さらに氷水で体を冷やします。私が「体を暖めないと余計ひどくなりますよ!」と言うのですが、「体が熱いから、冷やしているんだ」と言います。そのときは「有り得ない!」と思いましたが、ネットで調べたら、世界中で熱が出て体を温めるのは、日本とごくわずかな国だけで珍しいとのこと! 確かに夫の家族は帰国子女。私が非常識とは知らなかった・・・。(30代 契約社員)
- 友人のダンナさんは、少し方向感覚に難(?)が。友人が車を運転中、助手席でナビしてくれていた時のこと。「次はどっちに曲がるの?」と友人が聞くと、ダンナさんは「左!」と自信たっぷりに答えながら、指は右をさしていたそうな…。こういう場合、言葉と指(身体)、どちらを信じるべき!?(30代 専業主婦)