割高な5等級以下も他社へ引き継がれる

保険の使用を告知せずに他社へ移行しても、以前の事故の情報は後々判明し、等級訂正などの手続きが行われることに…
多くの保険契約者を悩ますのが、事故を起こして保険を使った場合の契約です。通常、自動車保険は6等級からスタートします。この等級が順調に増えれば良いのですが、事故を起こして5等級以下になると保険料が割増になる保険会社がほとんどです。こうなると保険料が高くなり、負担も相応のものになります。

さらに頭を悩ますのが、度重なる事故の発生にともない翌年の等級が1~2等級になるケース。この場合、現在契約中の保険会社では更新を断られるケースもあります。事故がなかったとして他社に移行した場合、いずれ本来の等級が判明してしまうのは前述しました。では、現在の保険を解約して、まったくの新規契約で他社に加入できないのでしょうか? 実は5等級以下の等級は保険会社を変えても引き継がれるのです。5等級以下を隠して新規で加入しても、数カ月で情報が判明し、等級が訂正され追加で保険料を支払うことになります。

割引等級なのに解約はもったいない

現在7等級以上で車を手放した、廃車にした、海外に赴任するので車が不要になった…などといった場合、「中断証明書」の申請をオススメします。中断証明書とは再度車を購入した際、現在の等級をそのまま引き継ぐことが出来る証明書です。また損保によっては、再契約時に1等級をプラスして契約してくれる会社もあります。有効期限は10年となります(海外特則の場合、10年+帰国後1年以内の会社もあります)。
なお、車が手元にある状態での中断証明書発行は認められていません。詳細については、契約中の保険会社にお尋ねください。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、 アンケートを実施中です!

※抽選で10名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※2022/8/1~2022/8/31まで

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。