お金の最大のメリットは、使い方に融通が利くこと
高原の空気を吸いに行きますか? |
逆にお金のデメリットは……。
- そのとき自分が持っている分しか使えない。
- 使いきったらなくなってしまう。
- 公的年金は、生きている限りもらえます。
- ガン保険の入院給付金は、日数無制限です。
- 定期保険なら、万一のときは、払った保険料の何倍もの死亡保険金が受取れます。
つまり、公的保険(・年金)をベースに、貯蓄と民間保険の3本柱で備えるのが王道! 貯蓄で備える分を、いくらに設定するかは、職業や加入している保険、どんな生活を望んでいるかによって、人それぞれ。
ざっくりした目安をあげるなら、貯蓄で備えておきたいのは、
- いざというときのために100万円から生活費半年分程度
- 子どもがいるなら、大学の初年度費用として100万円~200万円、4年間では300万円~
- 老後の生活資金として1000万円~
いざというときと、楽しいことの両方で、我が家の場合のお金を貯める目的を想定しましょう。