アウトサイドワークを優先すると起きること
ガイドの経験からも、インサイドワークを置き去りにしてアウトサイドワークに走る人が多いといえます。自分の課題を保留にしておいて、他人に任せればよいことに心奪われてしまうのです。では、インサイドワークをさぼるとどんな不利益やデメリットが起きるのでしょうか?・目標がなければ運用の評価ができない
・達成したい未来が決まっていなければ、途中で挫折してしまう
・マーケットの激しい変動にもまれているうちに自分を見失ってしまう
・手段だった投資が目的化して、いつの間にか投機に手を染めてしまう
・プロセスを無視して、結果だけを求める性急な投資に走ってしまう
こうした事態にならないように、ガイドはお客様にはビジョンを数字化した「生涯キャッシュフロープラン」をお作りして、それを毎年見直してもらうことで、継続的なインサイドワークと取り組むように、働きかけています。
投資の細かい迷路にはまりがちですが、資産運用の全体像の中で、自分の歩む道をマクロに予定しておくことをご提案します。
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